1日目
朝の5時に起きて、出発の準備。学校前始発のバスに6時に乗っていきました。機体は先輩が来るまで運んでくれたのでかなり助かりました。
行きの電車の中は、fuver先輩以外は皆グロッキー。前日はかなりテンパリ過ぎて、テンションがおかしくなった様だった。

何とか会場に着き、機体を受け取り車検をしました。今年はアームの先端が厳しいのか指摘され、ビニテを巻いてクリア。
開会式もちゃんと出て、試合を待っている間、同じ控え室にいた先輩(雷電Lv2)に『何時から試合ですか?』と聞くと『10時30分から』と答えたんですが、トーナメントの位置から考えて遅すぎる。確認したら『10時5分から試合じゃないですか!!』
残り時間約5分ちょっと。急いで会場に向い、私は先輩の整備員として行きました。
リングにつくと直ぐに車検。ふぅ〜危なかった。

間もなく先輩の試合が始まりましたが、、、スタート態勢が取れない。どうやらノイズが乗っているらしい。時間が過ぎていく。
そして、1分経過。失格になるかと思ったところに闇刃さん登場。『素子(クリスタル)が悪い!!』と猛抗議。
審判は、かなり不機嫌な顔して素子を交換してくれました。そしたら、何と普通に動くではないですか。
結局、素子が悪いってことで、試合開始。試合は、開始直後押え込みで1本。御見事。それにしても、闇刃さんが居なかったら、かなりヤバイ状況だった。。。

そして、自分の試合が近づいたので、控え室でクリスタルを借りて、最終チェック。
ゴムシートの上で動かしてると、アンプケースが揺れて、ケースのコードを通してる穴からアルミフレームに基盤が触れたらしく、試合開始10分前に煙がモクモク。
頭の中も真っ白。
すると、隣にいた先輩(雷電)が使ってるアンプを貸してくれました。

1回戦目は、相手が走行審査をクリアできず勝利。
fuver先輩が次の試合で、『隣に居てくれ』というので、そのまま整備員。
試合が始まりると、『連光』は猛スピードで相手の機体に襲い掛かり、アームを持ち上げる。ガリガリガリガリ・・・・。
かなり嫌な音。どうやら、アームのギヤヘッドが壊れていたらしい。苦戦しながらも、押しで1本。
その後、ダッシュで戻り燃えたアンプを修理してみたが、FETが死んだらしく修理不可。1日先輩(雷電)のアンプを借りることにしました。
何かとしているうちに、2回戦目。
今回も相手が走行審査をクリアできず勝利。

次の試合は、fuve先輩と趙呉級衡冥の試合。勝った方が私と戦うので見ていたら、あら・・・先輩がいない。どやら、修理が間に合わず試合放棄したらしい。
ってことで、次は『趙呉級衡冥』に決定。
『趙呉級衡冥』は、春の都立高専際に闘神皇をお借りして闘った時に、負けている。どう戦ったら良いのか悩んでいると、先輩(Sforzo)がアドバイスとアームの工夫を施してくれました。

そして問題の3回戦目は、今度は御互い走行審査をクリア。
試合を開始して、先輩のアドバイス通りに戦っていると今度は俺の機体から、ガリガリガリ。しかも、かなり激しい音がした。
が、これに勝てば、後は闘わなくて良いのでかなり頑張った結果、押え込みで1本。
見事本選へ出場!!
機体を持ち上げると、アームがブラブラ。良く見るとマクソンの軸が無い!見ていた人が『落ちましたよ』とマクソンに付けてたギヤを渡してくれた。良く見ると、ギヤの中にマクソンに軸が!
元々、軸が逝きそうなマクソンだったのもあるが、1・2回戦を闘っていたら、とっくに折れてたかも知れない。かなりラッキーな勝利でした。

自分の機体をかたずけ、敗者復活戦で頑張る先輩達の応援をしていました。
試合が終わり、フラフラしながら学校に戻ると、休憩もそこそこにモーターの交換&軸の強化をしました。
その後は、アンプの修理。壊れたと思われるチャンネルのFETを交換してバッテリーに繋いだら、またしても煙が・・・。
今度は別のチャンネルのFETが激熱。もう修理は諦め所に、闇刃さんが武神皇についてたアンプを貸してくれました。
借りたアンプをさっそくロボに乗せ、重量の確認。配線の確認。なんとか大丈夫そうだ。それにしても、本当にありがとうございます。

5分くらい動かして動作確認。その後はネジロックやピンのチェック。足裏のゴムの掃除をして寝ました。

一つ前に戻る。

2日目

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